女7人おひとりさま~みんなで一緒に暮らしたら~を見て思ったこと
NHK特集「女7人おひとりさま~みんなで一緒に暮らしたら~」
世間では「おひとりさま」という言葉が定着しつつあるが、今後そのおひとりさまがどのような老後を送るかは想像できない。
いや、結婚して子供がいても、おひとりさまになる確率は誰でも非常に高いのだ。
世間では、アラフィフシングル女性の存在は珍しいのかもしれないが、私の職場にも友達にもそんなアラフォー・アラフィフ女性はたくさんいる。
シングルアラフィフ・アラフォーの飲み会で老後の話になると、将来はみんな近くに住んでお互い助け合って生きようね!なんて話になるのだが、この番組はまさに理想の暮らし方ではないかな?
友人が近くに住んでお互い助け合う「近居スタイル」
でも、ここに登場する七人の女性は、仕事でも第一線で活躍されていたキャリアウーマンばかり。素敵なマンションが老後にポンッと買える財力をもった方で、到底、一般人とは違うハイソな方々という印象
まあ、それなりに苦労はあるみたいだけど、こんな暮らしができたら、シングルでも寂しくないだろうなぁと思う。いや、お荷物旦那やパラサイト娘・息子と暮らすよりもずっと幸せな老後が送れるのではないか
今は老人専用マンションとかあるけど、そう限定するのではなく若者も老人も混じった地元密着型シングルマンションあってもいいと思うんだけどなぁ~
この番組の中で、この前の集まりで話題に出た会話がそのまんま出たことに驚いた。みんな考えることは一緒だなぁ~
「この中で何番目に死にたいか」
多い答えは、番組中で、インタビューされた方がいったとおり、「真ん中で死にたい。」早く死ぬのも嫌だし、最後まで生き残るのも嫌だってのも頷ける。なかには私長生きしたいからみんなを送ってあげるね!と宣言した強者もいました。ありがたや・・
将来こんな近居型シングルマンションが増えて、個別近居スタイルが世間に定着して、シングル老人が生きやすい世の中になりますように・・