母の白内障①
母とランチをしているとポツリと一言
『最近、目が白く霞んで見えないのよね。眼鏡が曇ってるかと思って何度も眼鏡拭いてるんだけど、そうじゃないみたい。』
母は80代ですが、足腰もしっかりしていて、家事全般は今も現役でこなしています。
(といっても、やはり年には勝てず、前に比べると物忘れや大ボケなどを連発し、失敗は多々するようにはなりましたが)
それに、最近きちんと文字を読まない?ことが多くなり、麺の茹で時間なんか説明に書いてあるにもかかわらず、読まなくて不思議に思ってました。
念のため眼科に連れて行くと、案の定、両目とも白内障。
左目は、ほとんど見えてないそうで、手術した方がいいとのこと。
えー?手術!って最初はびっくりしましたが、どうやら歳をとると老眼になるように、誰でもかかる病気らしいですね。
手術自体は簡単なもので、日帰り手術も可能らしいのですが、高齢者には、スケジュール管理、目薬のさし間違いなど、色々複雑で、お母様は大丈夫でしょうか?と聞かれました。
詳しく聞いてみると、
片目ずつ手術するそうで、その前の3日間、手術する方の目に目薬2種類を朝昼晩寝る前と4回点眼。
手術日来院
翌日来院
1週間後来院
もう片方の目にも手術をするために、3日前のり2種類の目薬を点眼開始。
手術日来院
翌日来院
1週間後来院
右はこの目薬、左はこの目薬を一日○回点眼するとなると、普通の人でも間違えそうですよね。
きちんと点眼しないと感染症を招く恐れがあるらしいです。
母は私と同居はしてますが、私はフルで仕事をしており、昼間はほぼ一人。目薬をさす目、回数は間違えないようにしなくちゃいけません。
目薬2種類もらい、手術3日前から点眼開始です。通院日も間違えないようにカレンダーに丸をしておきました。
それでも、間違えそうなんだよねー。